(前回の続き)
書き忘れてましたが、これは10月11日の決勝

グランドチャンピオン大会

に向けての
2回目の予選大会です。
レースは
・小学生以下
・ダブルス
・一般女子2部(30歳以上)
・一般女子1部(30歳未満)
・一般男子2部(30歳以上)
・一般男子1部(30歳未満) の6クラスに分けられてます。
(そりゃ若い子達と同じステージは無理よ!)ミクロ嫁一行から、まずは先頭を切ってR王子がスタート

初参戦で、ゴールまで一度も膝をつく事なくペースを守ってゴールしたのは偉い

しかしまさかの
40秒台という立派なタイムに内心焦るワタシら大人。 「ヤ、ヤバすよ

」
そしてワタシの番。
いきなり対戦相手にスタートから大きく差をつけられてしまった

しかし、
「大切なのは結果だ。落ち着けワタシ
」高校時代の3km持久走大会で、毎日放課後部活に明け暮れている運動部の女子達をおさえ、
帰宅部代表として入賞を果たしたワタシの冷静な感覚はまだ残っていたらしー。
ドンドン離れていく対戦相手を気にせず、マラソンの時と同じ呼吸法とリズムをキッチリ保ち、
結構順調に走っていた・・・もとい、雑巾がけをしていた。
が、ラスト20mあたりで突然のスローダウン

電池が切れかけのオモチャのようにギギギギギ・・・としか前に進まないのよ、本当に。
「やるんじゃなかった・・・」 自分の無謀なチャレンジ精神を心から呪い、
「そうよ、土佐礼子だって途中棄権したじゃないの!棄権する勇気があってもイイじゃない」とギギギギ進みながら、そう思った。
なのにです

そんなワタシの気持ちと反比例するように
「頑張って~

」 「頑張れ~

」 と
大人になってから受けた事のないくらいの、たくさんの温かい声援がかけられるワケです。
棄権出来るような空気はそこには全く存在しないのよ
死ぬ気でゴールしました。1分00秒09で。 「自分で自分を誉めてあげたいです」
(有森裕子?)
デジカメを託しておいたダンナが写真を撮ってくれなかったので、イメージ写真でお楽しみ下さい。 ゴール直後に、すぐ隣の場所に
生まれたての子馬のような足取りで移動し、
コップに入った水を頂いたのですが、
それが実は水ではなく
アクエリアスだったって事に、身体が落ち着くまで気づきませんでした。
人間、疲労がピークに達すると、水とアクエリアスの区別もつかなくなるようです。
で、ワタシのすぐ次のレースが”はにまるママ”の番で、
生まれたての子馬のワタシは足を引きずって声援を送った。
記録、1分30秒台。
アッラ~、四捨五入したらワタシより10歳も若いのに~?
奥様一体どうしましたの~?
でも頑張ったんじゃありません事~?オッホホ~!
すっかり心が折れてしまった義妹に毒を吐くデビルミクロとはワタシの事なのさ

ミクロ嫁からのお詫びです
実は、まだ前回書いた衝撃の展開ってネタにまで話が到達しておりません。
まさかまさかの3日連続Z-1ネタで引っ張る事になりました。
誠に恐れ入りますが、御用とお急ぎでない方はまたお越し下さい。
このネタに飽きた方はまた近いうちにどうぞ


本当にスミマセン

ではまた
長すぎる話が面白い事がありますので。
さいなら~
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